美容外科で「小顔」になるための方法

ここまでの内容では、美容外科の施術を利用して、女性がいかに美しくなれるのかについてお伝えしてきました。また、施術によっては、外科的な手術を受ける必要があることについてもお伝えしました。外科手術を受けることに抵抗のある人は、外科手術を伴わない施術を受けることもできます。そういった施術の代表として「プチ整形」というタイプの施術があるということもお伝えしました。つまり、誰もが気軽に美容外科の施術を受けられるのが現在の美容外科の特徴だと言えるでしょう。そこで今回のページでは、美容外科の施術を利用して『小顔』になるための方法について詳しくお伝えしていきたいと思っています。

美容外科で小顔になる方法にはいろいろな方法があります。その代表的なものとしてご紹介できるのが「フェイスリフティング」です。また、最近ではボトックスを利用する方法にも人気があります。ボトックスは、ボツリヌス菌の特徴を美容外科として利用した画期的な施術のことです。ボツリヌス菌は筋肉を緊張させるので、顔の筋肉を引き締めるという効果を持っています。顔の筋肉を引き締めることで「小顔」になれるのです。

小顔のための施術としては、「コラーゲン」を利用する施術があります。コラーゲンはもともと人の体に存在する物質で、主に潤いを体にもたらしています。そしてコラーゲンは年齢を重ねるのと共に減っていきます。30代後半以降の女性では10代の女性に比べて30%以上もコラーゲンが少なくなっているという報告もあります。美容外科の施術では、年齢と共に減ってしまったコラーゲンを補充することで美容効果を得ることを目的としています。

コラーゲンは女性の美容にとってとても大切な物質ですが、美容外科で使用するコラーゲンにも色々な種類があります。女性の美容にとってもっとも高い効果のあるのはヒト由来のコラーゲンです。ヒト由来のコラーゲンのことを「ヒューマンコラーゲン」と呼びますが、美容クリニックでヒアルロン酸の施術を受ける際には、このヒューマンコラーゲンを使用した施術かどうかを確認してみるのが良いでしょう。

コラーゲンについてここまで解説してきましたが、次回のページでは美容外科での受診の際に確認しておきたい「大切なこと」についてお伝えしていきたいと思います。

 

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